
超!グルポ講座!第2回目
目次
ようやくグルポの機能について触れていきます!

本当はこの視線送りが第1回の予定だったんですが、グルポそのものについて書いてたらだいぶボリュームが膨らんでしまいました・・・w
さあ、今回はグルポ機能で一番最初にある「目」のアイコン「カメラ方向への視線送り」についてご紹介します!
まあ機能については名前のままなんですけどね・・・
ただ、今回は機能だけではなく!デザインでご飯を食べさせていただいている私のアドバイスもあります!
「視線ひとつで伝えたいニュアンスや表情が変わって見える」
視線送りについてディープにご紹介していきます!
「カメラ方向への視線送り」機能について
やり方は至ってシンプルです。
グルポを起動するとカメラの方向へキャラクターが視線を送っていると思います。

すでに「カメラ方向への視線送り」機能がONになっているからですね。
これを試しにOFFにしてみると・・・

キャラクターの向いている体の向きに対して正面を向きます。
では、違う方向を向いてみましょう。
カメラを上空から映してみます。

そこで視線送りをONにすると・・・

上を向きますね!
上を向かせた状態でカメラを横から映してみると・・・

何かを見上げている感じになります。
これだけでもだいぶ印象が変わりますね!
どこか遠くの地へ想いを馳せている・・・そんな印象になります。
色々な向きを向かせてみよう!
ということで今度は、下を向かせます。

カメラを下から写して、視線送りをOFF→ONと切り替えます。

しっかりと下を向いてくれました!
ちょっと離れたところからカメラを映してみると・・・

何かを考え込んでいるもしくは、怒りを秘めているような印象になりますね・・・!
今度はうしろをから!

ただ、フクロウみたいに真後ろ向かないですよ!←
そんな首が回ったら気持ち悪いですからね_(┐「ε:)_

横を向く感じになります!
そして撮ってみると・・・

クールな印象、もしくは何かに狙いを定めているような印象を受けますね!
被写体の視線は写真の印象を決める重要なファクター
今までの「上を向く」「下を向く」「横を向く」だけでも印象がまるっきり違いますよね?
そう!被写体の視線は!
表情を付けずとも、写真の印象や物語を想像させる要素があるんです!

たしかに自分のキャラクターはかわいい・・・
だけど、カメラ目線だけでSSを撮っていませんか・・・!?
視線をカメラ目線から外すだけで自然な写真・何かを伝えたい・印象を与えたいといったことが出来てしまうのです・・・!意外と重要!!
視線を送れるのは自分のキャラクターだけではない!
グループポーズというだけあって複数人の動きも調整できます。
なので、他の人の視線も変えることが出来ます!
複数人いる場合は一斉に視線送りの方向へ視線を向けます。ちょっとこわい←
ただ、1人1人視線の向きを変えることも出来ますよ!
コントローラーの方は十字キーの左右、マウス・キーボードの方はマウスで動かしたいキャラクターを選んでみてくださいね!
視線の位置が決まったら、そのキャラクターを静止させます。
コントローラーではR2ボタン、マウス・キーボードではモーションストップ(上部のアイコン左から4番目なんかうねうねしてるアイコン←)をクリックしてみてください。
選択されているキャラクターが止まります!
モーションストップに関しては次回で詳しく説明しますね!
これでお互い見つめ合ったり、そっぽ向いたりしたSSを撮ることが出来ます!便利ィ!
さて!そんな視線を活用して!色々撮ってみました!
視線を活用したSSをご紹介!





視線についてのまとめ、そして次回告知!
ついついカメラ目線だけでSSを撮ってしまいがちですが、ワザと視線を外すと印象がガラッと変わります。
カワイイだけじゃない!ときにはクールな印象も与えるSSを撮ってみましょうね!
そして次回告知!
チラッと今回触れていましたがモーションストップ機能について!
動きを止めることであんなことやこんなことが・・・・!
次回もお楽しみに♪